今回は少し足を伸ばし、
戸狩スキー場より北にある鍋倉山へ。
ブナの森で有名です。
登山としては往復2時間程度と、お散歩気分♪
登山口には茶屋池という池があり、
紅葉シーズンなら人気スポットかも。
ということは・・・
この時期は人もまばら。
信越トレイルのコースの一部です。
登山道からの分かれ道を行くと、巨木の谷エリアへ。
「森の巨人たち百選」に選ばれた
森太郎というブナの木があります。
さらに奥には森姫という木も。
しかし、道中の道が悪い。
雪に倒されたのか、曲がった木が道をふさぎまくり。
もっと整備すればいいのになぁ、
入山口をわかりやすくしておけば人も来るのになあ、
なんて思いながら森の入り口にある看板に目を向けると、
「自然の状態に負荷を与えたくないとの配慮から、
最低限の整備にとどめています」
「入山口に看板を設けていないのは、
自然保護の観点から不特定多数の登山者の入山を避けるため」
的な文言が・・・
すみませんでした。
整備をして、人を呼んで、観光地化してお金もうけ!
ではなくて、自然を守る方を選んでるっていいですね。
戸隠スキー場、
音楽を流さない、照明も最低限に抑えてるって知ってました?
人と自然との共存を意識しているそうです(^−^)。